4年間学んできました、ヨーガ療法学会の症例発表にいってまいりました。
この4年のヨーガ療法の学びを通して、ヨーガの必要性を強く思い、そして自分自身も大きく成長したとことを実感しています。本当に何度もくじけそうな質の濃い大変な4年間ではありましたが支えあった同期をはじめ講師の方々や全ての方に感謝しています。ありがとうございます。
今回、症例として10症例以上を数か月にわたってお時間をいただきながらデータを取らせていただきました。
その中の一つ、ストレスによって体重が増加しつづけてしまうという症例を発表させていただきました。ヨーガ療法進めていく中でクライアントさんが生まれた時からさかのぼってカウンセリングを繰り返し、ヨーガの実習をしてきます。
実習期間、特に気を付けていたわけでもなく、食べ物の選び方、食べ方も変わり、こだわっていた全て物が気にならなくなりはじめ、行動も変わりました。体重増加も止まり、本当に前向きなりました。クライアントさん自身もビックリされていました。何といっても、血圧。毎回実習後は20くらい下がりました。人生が変わったといっても良いでしょう。
今では、楽しく前向きにクライアントさんも過ごされています。
ストレスにどう向き合うか、何故ストレスと感じてしまうのか…。
自分としっかりと向き合います。つい、にげてしまいたくなりますがそれも自分自身。自分を応諾してあげないと自分の魂が泣いちゃいます。自分の嫌いなところも好きになってさらけ出してこそその方の魅力なんですよね。
学会の講義の中ではハーバード・ベンソン博士の講義の中でもリラクゼーションの効果をお話されていました。まさに私が今クラスでも行うヨガニドラであったり、瞑想の効果の凄さを改めて実感しました。より効果を実感してもらうために早速皆さんにシェアして体感していただけたらと思います。
常に学びは怠らない。八支則の一つでもありますね。これからも沢山喜んで学びたいと思います。