今までお話してきた内臓に宿る感情のサイクルについてお話します。何もないところに感情は生まれません。
逆からサイクルを見ると、感情の発端を知ることができます。実際にカウンセリングする時にも逆サイクルでお話をすることも多くあります。
多くの物事の始まりは、こだわり・執着から始まります。もしくは恐怖から守るためにと見た方がわかりやすいかもしれないですね。
人は危険を感じた時に自然に守りに入りますよね。この守り方を間違えてしまうと負のスパイラルに入ってしまうのです。
例えば、わかりやすく恋愛で見て見ましょう。
好きな人ができました。
その人がいないと私はダメーっていう思い。
これは、恋人に対しての執着心。
でも、恋人に執着しすぎると過剰な束縛が…→肝
この束縛は失ったら怖いという思い…→腎
裏切られたら悲しすぎる…→肺
そんなことを考えて悩む…→脾
悩んでいたら眠れなくなりドキドキする…→心
ドキドキな思いが走り、もっと束縛してしまう→肝
というようにイメージするとわかりやすいですね。
このサイクルの中に相剋関係も入れて見るもの良いですね。
執着から(肝)思いを奪う(脾)。思い煩いから先を考えすぎて怖くなる(腎)。恐怖から気が上昇して血圧が上がったり眠れなくなったり(心)。そして呼吸が浅くなる(肺)。
根本をみると、彼へ執着した心の持ち方、味方を変えると全てこう好転もさせる事ができますよね^_^
でも、そうやって心も葛藤をしつつ頑張る姿…。なんだか可愛いですよね。人って愛おしいなー。
内臓とこんなお話もしながら美腹セラピーをしています。
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